【小岩鍼灸】五十肩について
2022/09/16
こんにちは
こいわ鍼灸院ハリコアの須藤です。
秋らしくなり、夜もエアコンをつけなくても良くなってきましたね。
最近では五十肩の患者様が多くご来院されます。
今回は五十肩について書いていきます。
目次
五十肩とは?
五十肩は関節痛の一種になります。
加齢による退行性変化を基盤に過労、外傷、風邪や冷えが誘因にして肩関節に炎症がでて、痛みとともに癒着、筋拘縮がおこり肩関節の運動制限に加え痛みが現れる。
簡単に言うと年齢により肩がスムーズに動かし辛くなり痛みや肩が上がらない状態を【四十肩】【五十肩】と呼びます。
別名肩関節周囲炎や疼痛性肩拘縮症とも言います。
起きやすい年齢が50代が多く、60代、40代にも起きることがある。
五十肩の原因はさまざまある
・腱板が原因になる場合、肩の棘上筋が退行性変性(老化)や炎症、石灰沈着
・肩峰下滑液包炎の炎症、変性、癒着が原因
・関節包の炎症、癒着
・上腕二頭筋の炎症、変性、結節間溝部への癒着
・動かさないことによる筋拘縮
肩関節を構成する筋肉や靭帯がたくさんあります。一つ一つどこが悪いのかを見ながら施術を行うことが大事になります。
検査として
可動域測定法を用いる
・C-7テスト
・結髪動作テスト
・前方内転動作のテストなどを行う。
症状による効果について
効果が出やすい症状
・痛みの為動かせないもの
・急性(1週間)以内で毎日動かしているもの
効果がすぐには出ない症状
・痛みより器質的に動きが良くないもの
・慢性(数か月)痛みが伴い肩を動かしていない人
こいわ鍼灸院ハリコアでの施術
基本的には肩だけでなく全身の施術を行います。
痛みや肩の動かし辛いストレスにより、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると血液の流れが悪くなり筋肉も硬くなりやすい状態になります。筋肉が硬くなると五十肩も治りが悪くなり悪循環になってしまう可能性があるからです。
鍼で痛みをコントロールをしながら、肩関節を無理のない範囲で動かしていき可動域を徐々に広げていきます。
五十肩は、炎症期、拘縮期、回復期とあり何もしなくても自然と良くなる人もいます。
しかし何もしないでほっといてしまうと2年、3年と期間が長くなる人が多いです。
自分が五十肩かなと思ったらすぐに治療を行い、回復を早めた方が短い時間で痛みや肩の可動域を戻すことができます。
ぜひ五十肩の回復を早めるお手伝いができたらと思います。
初めてご利用の方は下記の3つのメニューから選んで簡単にご予約いただけます。
お時間も選べるのでご都合が合う日を選んでください。
お悩みをしっかり聞くためにお時間を長めに取らせていただいております。
どんな些細な症状、お悩みもお気軽にご相談ください。
こんな症状でお悩みの方
肩こり、腰痛、頭痛、膝痛、股関節痛、五十肩、寝違え、関節炎、テニス肘、坐骨神経痛
不眠、不安感、冷え性、自律神経の乱れ、むくみ、便秘、眼精疲労、めまい、耳鳴り、疲れやすい
髪が抜けやすい、免疫力が弱いなど
なんだか良くわからない疾患なども対応できます。病院では原因不明でも東洋医学で全身の流れを見させていただきます。
ぜひご来院下さい。お待ちしております。
エリア
小岩、江戸川、東小岩、京成小岩、新小岩、市川、東京、千葉、埼玉にお住まいの方ぜひご利用ください。
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こいわ鍼灸院HARICORE
〒133-0052
住所 : 東京都江戸川区東小岩6-18-10
電話番号 : 070-8973-8007
自律神経失調症に小岩で対応
慢性化した肩こりを小岩で癒す
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